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近年、わが国では、がん医療の質を向上させるために、患者中心の医療システムが求められています。既に各方面でさまざまな試みが行われている一方で、多くの問題点が存在することも明らかになってきました。
そこで本研究会では、こうした問題点やその解決方法を具体的に集積し、従来あまり注目されていなかった『マネジメント』や『経済性』の観点から検討することにより、がんの発見から診断、治療、終末期ケアまでを包括的に捉えた医療システムを提案し、患者の立場に立ったがん医療への貢献を目指します。
本研究会は今後、がん医療の質に関わる様々な問題点(『チーム医療のマネジメント』『community oncology(地域におけるがん医療施設連携)』『QOLと経済性』等:別紙2参照)をテーマとしたシンポジウムを定期的に開催します。
シンポジウムでは、先進的な取り組みを行っている国内医療施設の実例を紹介しつつ、テーマとして取り上げた問題点をマネジメントおよび経済性の観点から検討することにより、がん医療の質を向上させるためのミニマムスタンダードの提案を目指します。
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